内管工事士として、住宅や店舗などのガス管の取り付け工事を行っています。給湯器へガス管を引っ張ってくるなど、敷地内のガス管工事はすべて私たちの担当です。安全に工事を行い、完了後は試運転をして確認。大先輩の親方のもと、慎重に確実に仕事をしています。
私は高校卒業後に造船の現場を経験し、その後は別の会社でデスクワークに就きました。しかし「やっぱり現場で職人として働きたい」と思い、きんぱいへ転職。未経験の私を受け入れてくれたこの会社で、みんなに頼られる技術者になることを目標にしています。
まずDaigasグループの研修を受けました。社会人経験のある私ですが、コンプライアンスなどを改めて学ぶことができ、さらに1週間、ガスの知識や配管工事の基礎を丁寧に教えてもらうなど、充実した新人研修でした。入社後の教育プランもしっかりとしているので、どのタイミングでどの資格を取るか、計画に沿って私は勉強するだけです。資格取得の勉強と並行して現場で住宅工事の知識を身につけ、1日でも早く戦力になりたいと考えています。
入社以来、私の指導をしてくれている先輩は、きんぱいのレジェンドです。例えば、事前に図面を見て「ここは狭くて工事が難しいな」とみんなで話をしていても、現場に行くと親方が必ず成功させます。作業を断念した親方を見たことがありません。超一流の技術者ですが、いつも親身に指導をしてくださり、「慌てなくていい」とも言っていただけます。親方の跡を継ぐのは大きなプレッシャーですが、目標は大きいほどやりがいがあるというもの。親方だけでなく、周囲の先輩にいつでも気軽に相談できる社内の雰囲気もありがたいです。
39歳で入社し、会社に馴染めるか最初は不安でした。しかし、コンプライアンスがしっかりしているため安心して働くことができ、ほっとしました。今ではコンプライアンス関係なく、みなさんが和やかで、明るい雰囲気のある職場であることがわかり、毎日笑顔で仕事ができています。入社してよかったと実感しています。また、福利厚生が充実しているので、安心して長く働くことができると思います。
親方はじめ、社内で先輩たちの話を聞いていると、「きんぱいで、できないガス工事はないんじゃないか」と思うことがあります。ガス工事はとても奥が深く、みんな先読みして仕事をしています。さすがDaigasグループの一員で、70年以上の実績がある会社なんだなと思います。
監督、チーフ、所長、親方、そして現場では大工さんや建築の現場監督さん、いろいろな方に関わりながら仕事ができます。人の輪が広がっていくのを感じ、その輪の中で自分が成長できるのもやりがいです。教育制度が整っているので、資格取得はもちろんのこと、作業手順もしっかりと身につける時間があります。社内の雰囲気が明るく、笑顔の人が多いので、すぐに会社になじめると思います。
