ガス管の入替・新設工事の施工管理
ガス導管工事の現場監督です。老朽化したガス導管の入替工事や、住宅・店舗の新築工事にあたりガス導管から供給管を引き込む工事の施工管理を担当しています。近隣の方へ工事の説明を行う地元調整や施工計画書提出といった準備を整えて工事に着手。工事は協力会社の施工班が担当し、私は現場の安全管理・品質管理・工程管理などを行います。
地域のみなさんの
安心・快適な毎日に貢献
手応えが大きいです
※所属は取材当時※名前をイニシャルで表記しています
経験を積むほど充実感が得られる
入社から約3年間は供給管工事監督者として、ガス導管から各家庭に供給管を引き込む工事を主に担当し、半日ほどの短い工期の工事を数多く経験しました。その間に現場監督の資格を取得し、4年目からは本支管監督者として、ガス導管の新設や入替工事の施工管理も担当するようになりました。さまざまな業務を経験することによってできる仕事が増え、充実感や達成感も大きくなってきました。
協力会社の売上増収は一番の喜び
初めて携わる工法に対しては、マニュアルを読み込んで予習をし、また先輩にアドバイスをもらって施工に望みます。それだけに、工事をやり遂げたときの達成感は大きいです。
そして、私の現場の施工を担当してくれる協力会社さんの売上増収は一番の喜びです。作業効率を考えて工程を組み、いかにスムーズに工事を完了し施工班のモチベーションを上げていくかは現場監督の腕の見せどころ。それが数字で見えるのは、私にとってもやりがいです。
また、近隣住民のみなさまへの工事PRで、「古いガス管を、腐食や地震に耐えられる新しいガス管に入れ替えます」と説明をすると喜んでくいただくことも多く、お客さまの安心で快適な毎日を支える、その一員であることに手応えと誇りを感じます。
成せないことはないを実感した現場
印象深い仕事があります。高層マンションの大規模建築現場でのガス工事でした。建築担当者はじめ多様な業種の人が関わり、他業者の仕事内容を理解できなければ工事日程を決められないような現場でした。そこで互いにスムーズに作業できるよう、建築現場の監督と何度も打ち合わせを重ね、先輩や上司にアドバイスをもらい、自分が納得するまで現場へ足を運んでなんとか工事日程を決定。工事中は他業者の朝礼に参加するなど信頼関係の構築にも努め、結果トラブルなく工程通りに工事を完遂できました。真剣に仕事に取り組めば「成せないことはない」を実感できました。
同業他社に負けない技術力がある！
私自身は未経験ですが、大口径の連絡工事など、ガスの特殊工事を本質的に理解し施工できるのは、きんぱいだけだと自負しています。きんぱいの技術力は、同業他社に負けません。
私のチームは、店舗や交通量が非常に多い大阪市中央区や北区の繁華街の施工経験が豊富です。地元情報や埋設情報を把握し、大阪ガスさまからも厚い信頼を得ています。先輩の功績に甘んじることなく、自分たちできんぱいブランドを守り続けていかなければと思っています。
ある1日のスケジュール
- 08:30
- 出社。メールなど連絡事項の確認、チーム内朝礼で情報共有などを行う
- 09:00
- 施工現場へ向かい、現場立会をして現場監督業務
- 15:00
- 現場監督の常駐必須作業を完了後、次の現場でPRをするために移動
- 16:00
- 次の現場で､地域の住宅や店舗などで工事案内などのPRをし、地元調整を行う
- 17:30
- 帰社。翌日の業務を考えてPR用紙の作成など事務処理
- 18:30
- 退勤。休日は社会人になってから始めたゴルフを楽しむ。先輩とコースを回ることも。
BEST
SHOT
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未来の後輩の
みなさんへメッセージ
施工管理職は大変なイメージがあるかもしれませんが、自分で仕事を作り上げる、やりがいの大きな仕事です。そして仕事は、何をするかと同じぐらい、誰と一緒にするか、人間関係も大事だと思います。その点きんぱいは、一人ひとりを大切にしてくれる会社で、人間関係にも恵まれています。年齢の近い先輩が多く、居心地のいい環境です。みなさんと一緒に働ける日を心待ちしています！
